浮力
浮力は、流体がその中にある物体に及ぼす上向きの力です。なぜ浮く物体と沈む物体があるのかを説明します。
アルキメデスの原理
アルキメデスの原理によれば、浮力の大きさは押しのけた流体の重さに等しくなります。物体が多くの流体を押しのけるほど、上向きの力は大きくなります。
浮く場合と沈む場合
物体が完全に沈む前に浮力が重さとつり合えば、その物体は浮きます。平均密度が流体より大きい場合、最大の浮力でも足りないため沈みます。
シミュレーションで密度を試す
質量、体積、流体の密度が異なる物体をシミュレーションで比べてみましょう。押しのけた体積と浮力が平衡をどう決めるかを、ライブ表示で確認できます。
アルキメデスの原理
流体中に置かれた物体は、流体を押しのける—これを排出(排液)という。流体は、押しのけられた流体の重さに等しい上向きの力で押し返す。この上向きの力が物体自身の重さと等しくできれば浮き、押しのけた流体に対して物体が重すぎれば沈む。
F_b = ρ · V · g
- ρ — 流体の密度 (kg/m³): 流体の単位体積あたりの質量
- V — 排除体積 (m³): 物体が押しのけた流体の体積
- g — 重力加速度 (m/s²): すべてを下に引く重力加速度
ブロックが 0.002 m³ の水を押しのける。水の密度は 1000 kg/m³。水が押し返す浮力は? (g = 9.8 m/s²)
- ρ = 1000 kg/m³
- V = 0.002 m³
- g = 9.8 m/s²
- F_b = ρ · V · g
- F_b = 1000 kg/m³ · 0.002 m³ · 9.8 m/s²
F_b = 19.6 N